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体調が良かったのと陽が暖かかったので磨くことにしました。
ただし自作のペーパーを使った器具での研磨は煮詰まっている状態なのでそちらは引き続き休止。
以前のようにマジックテープ式軸付きラバーパッド+ダイヤモンドパッドで磨くことにしました。

挑むのは臼中梅林石の小さな原石(購入品)です。上の画像が加工前。700g強だったと思います。Φ105mmのダイヤモンドカッターより若干大きいくらい。

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形成するとΦ105mmより小さくなりました。

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電着ダイヤモンドカップホイールで研削して目に見える大きなキズを消しました。ここまでは万力で石を固定させて作業しています。

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キズは消しましたが大きめの穴・窪みはそのまま残すことにしました。何とかしようとすると石がどんどん小さくなるので。

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#200で乾式研磨。ここからは片手で石をホールドして作業。画像上では見た目あまり変わりませんが、電着ダイヤモンドカップホイールでの研削後に残っていた傷や浅い窪みを取り除けました。

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#400で乾式研磨。傷は小さくなっているはずですが、やはりまだ見た目に大きな差異は感じられないです。ペーパーでやる場合はこの辺りで早くも艶が出てきます。・・・が、砥粒が減りやすく、ムラが出来やすい感じがしています。ダイヤモンドパッドの場合はその問題が無いのでムラが出来にくい感じがします。

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ただ以前と違って研磨傷が付くことは今回ありませんでした。
夕日で照らして撮影してみても弧を描くような研磨傷は写りませんでした。
ちょっとは成長できたのでしょうか。成長できてたらいいな。傷が目立ちやすくなるここからが勝負かも。

形成の段階で諦めた深い窪みは仕方ないです。

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さて#200と#400を乾式で終えたわけですが、所有する次の粒度が#800なのでここからは湿式でやろうと思います。
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試しに#800を別の石にあててみたところ、石とパッドの両方が焼き付きました。本番用の石じゃなくて良かった・・・。パッドを一箇所に当てる時間が長すぎたのでしょうか。石の焼け除去は#400で出来ました。でも#800パッドの焼けは消せずに残ったままです(;´Д`)

水量はティッシュに含ませた水を塗る程度です。多いと飛び散りそうなので・・・。
あ・・・室内です。

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古道具屋で買った680円の金だらい。うまい具合に水が飛び散らないで研磨できないものだろうか…。
桶の中の水に回転体が触れないようにさえすれば飛び散らないかな…?
れもんぱぱさん、ヘルプミー。